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 原泉アートデイズ2021のテーマは「相互作用」に決定しました。
 テーマ選定にあたっての思いとメッセージを下記のページに公開しました。
    今年の開催も、どうぞご期待ください!

  ↓
 ◉原泉アートデイズ2021 テーマ「相互作用」


 [2021 WINTER PROGRAM/ HARAIZUMI ARTIST IN RESIDENCE]
 「新時代における制作の可能性の探求」特設サイトができました!
 
◉facebookイベントページ https://fb.me/e/1VxWaFnT3
◉Youtubeチャンネル    https://www.youtube.com/channel/UC4-AIpjOXWgfxQ2qi9v_3Bw


 ユニスタイル・ユウミのGreen Humming | K-MIX SHIZUOKA | 2020/10/25/ | 09:00-09:30
 ◉http://radiko.jp/share/?t=20201025092850&sid=K-MIX
 ◉番組サイト:https://www.k-mix.co.jp/unistyle


STORY (BLOG)

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CONCEPT

 

OUR CONCEPT/ Sustainability

私たちは今、本当の豊かさとは何かを問うような社会で暮らしています。
グローバル化やテクノロジーの進展により、地球規模での環境問題が深刻さを増し、世界経済の激動が個々人の生活に影響を与え、感染症の流行は加速度的に拡大し、人々は自分の感情をコントロールできなくなっています。多くの問題を抱え、バランスを崩しつつある社会で、そのあり方を改めて考えなければならないでしょう。
国連が持続可能な開発目標(SDGs)を設定し、「Sustainability(持続可能性)」という言葉が注目されています。貧困、格差、環境などの諸問題に取り組みながら成長を続ける活動は国や地方行政、企業レベルで少しずつですが始まっています。
 
原泉アートプロジェクトでは、この「Sustainability(持続可能性)」の考え方をもとに芸術活動に取り組んでいます。原泉地区のようなゆるやかな中山間地域でも、放棄人工林の問題や河川環境の変化が生態系や人々の暮らしに影響を与えるようになってきています。私たちは直接的に森林を整備したり河川土木事業に関わったりはしていません。けれどもこのプロジェクトで営々と続けられる芸術・表現活動が、人と自然とが共生する生命活動につながるものと信じています。
 
私たちのプロジェクトで大切にしていることが3つあります。
 
1、人と人、人と自然が常に対話し続けます
2、あらゆるものごとを共有し開かれた場を創ります
3、常にアップデートされ、進化し続けます
 
本来的にアート作品とはアーティストの手によって生み出されますが、この原泉アートプロジェクトの現場では、対話、共有、進化によって織りなされた地域全体の磁場のようなものが作品を生み出している感覚に陥ります。そしてそれは、あらゆる人を隔てなく巻き込むとともに、私たちに生き方や生きることそのものを問いかけてくれるような気がします。
原泉地区における芸術活動を取り巻くそうしたムーブメントを「HARAIZUMI」とし、そこでの私たちの表現活動が、人や自然の持続可能性、生命活動そのものに少しでもつながることを願っています。鑑賞者を含めた様々な人に 「HARAIZUMI」を体感してもらえますように。

 

We are now living in a society that questions what real wealth is. Due to globalization and technological progress, environmental problems are becoming more serious on a global scale. The turbulence of the world economy and the rapidly expanding epidemic of infectious diseases are affecting individual lives. People can’t control their emotions. In a society falling out of balance and with many problems we will have to rethink how it should be.
The United Nations has set Sustainable Development Goals (SDGs) and the word “Sustainability” is drawing attention. Activities that address various issues, such as poverty, disparity and the environment, have gradually begun at the national, local, and corporate levels and continue to grow.

The Haraizumi Art Project is engaged in art activities based on this concept of "Sustainability." Even in the gentle mountainous regions, such as the Haraizumi district, the problems of abandoned forest and changes in the river environment are affecting the ecosystem and people's lives. We do not directly maintain forests or engage in river civil engineering projects; however, we believe that the artistic and expressional activities that are carried on through this project will lead to life activities which help people and nature coexist.
 
There are three things we value in our project. 

1. Continue dialogue with people and nature 

2. Share everything and create an open place 

3. Constantly renewing and continuing to evolve
 
Usually a work of art is created just by the artist. But, at the Haraizumi Art Project site, it seems that something like a magnetic field, shaped by dialogue, sharing, and evolution creates the work. And it feels like it involves everyone and asks us how we live.
We call the movement’s artistic activities in the Haraizumi area "HARAIZUMI" and we hope that our endeavors there will lead to the sustainability of nature and people’s way of life. We hope that various people, including viewers, can experience "HARAIZUMI".

 
Official movie
 
「原泉アートデイズ!2020」 Official movieです。
原泉でアートと出会う2週間。滞在中のアーティストたちの想いや制作風景、
原泉の景色など、 イベントの魅力が詰まった映像をご覧ください。
 

PROJECT

 
 

テーマ「相互作用」

私たちは、これまで3年にわたり原泉アートデイズ!を開催する中で、たくさんの人と出会い、成長する機会を得てきました。原泉という地で、参加アーティストや関係者、地域の方々、鑑賞者などの人の要素だけでなく、そこにある自然や風景、生きものたちも加わって、互いに存在を認め合いながら関係を築きあげてきました。
 
こうした経験をもとに、今秋開催する「原泉アートデイズ!2021」は「相互作用」をテーマに掲げます。相互作用とは、あらゆる人やモノとの関係において自ずと発生するものです。一方で、私たちの取り組みを振り返ると、アーティスト・イン・レジデンス(アーティストの滞在制作)に代表されるように、そうした自然発生的な相互作用を、より意識的に生み出す場を目指してきたと感じます。
 
私たちが考える相互作用。それは、享受し合う双方が開いている状態です。与える側は惜しみなく与え、受け取る側は健やかに受け取れる状態にありつづけるということ。現代社会では情報が溢れ、不要な情報はノイズとして塞いでしまいます。さらにコロナ禍においては、物理的な分断だけでなく価値観の異なる者同士の分断もより一層顕著になっているように思います。私たちは、こうした壁をゆるやかに取り払い、何かを与えて受け取ってもらうことの歓びや物事に耳を傾けることで享受できる豊かさを一つ一つ実感しながら、アートの可能性を探求しています。
 
今回「相互作用」というテーマを掲げることは、「我々は開かれた状態である」という表明でもあります。作品は鑑賞者がいてこそ成り立ちます。みなさまにしっかりとアーティストたちの営みを観察してもらえるだけで、皆様との相互作用は成り立つのです。是非、ここで発生している現象を味わうとともに、自身も原泉の中のインタラクティブな世界へ足を踏み入れてもらえたらと思います。
 
 

HARAIZUMI ART DAYS! 2021

 
Theme “Interaction”
Over the past three years of organizing "Haraizumi Art Days!" we have had the opportunity to meet with many people and grow. In Haraizumi, we have built relationships while acknowledging each other's existence: relationships not only among the participating artists, supporting staff, local residents, and the audience, but the environment, the landscape, and other creatures with whom we share this space. 

Based on these experiences, we have adopted the theme, "interaction," for this fall's "Haraizumi Art Days! 2021". Interaction is a natural phenomenon in our relationships with all kinds of people and things. Nevertheless, looking back on our efforts, we realize that we have always believed in consciously generating a space for such spontaneous interactions. Our artist-in-residence program is a fitting example of this.

Our understanding of "interaction." It is when both parties are open to receiving mutual benefits. It means that the giver gives generously, and the receiver remains in a state of healthy reception. In modern society, information floods us, so we tend to block out any unnecessary information as noise. Furthermore, this Covid pandemic seems to have created physical divisions which have spilled over into growing divisions among those with different values. By gently breaking down these barriers, appreciating the joy of having something we give be received, and enjoying the fulfillment of listening to others, we explore the possibilities of art, one step at a time.

To propose this year's theme, "interaction," is also to declare that "we exist in a state of openness." Artwork is made possible only through the presence of an audience. The process of interaction between you - the audience - and the artists begins when you start closely observing their creative processes. I hope you will enjoy what will happen by stepping into the interactive world to be created at Haraizumi.
 
 
 
原泉アートプロジェクトとは、静岡県掛川市北部に位置する原泉地区を舞台に、現代アートを通して地域の魅力を再発掘するプロジェクトです。サステナビリティという概念にもとづき、立ち上げ以来、常に進化し続けている取り組みです。

Artist in residence

静岡県掛川市北部に位置する原泉地区で原泉アートプロジェクトが運営するアーティスト・イン・レジデンスが、 2021年冬、複数のオンラインプログラムを開催!
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HARAIZUMI ARTIST IN RESIDENCE
2021 WINTER
新時代における制作の可能性の探求
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新しい生活様式に基づき、ソーシャルディスタンスを保ちながら、開放的に滞在・制作に臨める原泉アーティスト・イン・レジデンス(原泉 AIR)の場作りを、 2021年冬、①リサーチ、②イン・レジデンス、③オープンスタジオの 3つの柱で実験的に行います。原泉 AIRが更に強化されることにより、今後、この場からますます素晴らしい作品が生まれる可能性を広げていきたいと考えています。
①RESEARCH
10組のアーティストと共に、原泉 AIRの魅力を再発掘します。都市部での制作環境と比較し、どのような魅力があるか、新時代における更なる原泉 AIRノ価値を探ります。
 
②IN RESIDENCE
4組のアーティスト達が原泉を訪れ、原泉 AIRノ滞在制作環境の強化について考え、低減します。また、今後の原泉 AIRのあり方について議論します。
 
③OPEN STUDIO
この冬滞在したアーティスト達が、新時代におけるオープンスタジオの手法を模索します。
また、オンラインアーティストトークなどの取り組みにより、原泉への訪問が困難な方々に対しても、作品の理解を深めていだたくことが可能となります。
 
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/////// 2021 WINTER PROGRAM INFORMATION///////
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【第1弾  ONLINE ARTIST TALK】
滞在制作中のアーティストによるオンラインアーティストトーク!原泉アートデイズ! 2020で発表した『風景によせて』の原泉における制作秘話、作品の今後の広がりについてお話をうかがいます。
□アーティスト:中谷 和代  Kazuyo NAKATANI(ソノノチ代表、演出家)
□日時:2021年 1月6日(水) 19:30〜( 1時間程度)
□アーカイブ動画はこちらから→ https://youtu.be/r_q2Hpkkypo
 
 
 
【第2弾 ONLINE OPEN STUDIO】
滞在制作の様子をライブ配信!制作中の作家の視点を共有しながら、原泉 AIRにおいて表現の可能性を模索します。
 
□アーティスト:都築 透 Toru TSUZUKI(美術作家)
□日 時: 2021119日(火)・ 20日(水)・ 21日(木) 
     毎日 13:00〜配信スタート!(1時間程度)
□作品名:都築透 LIVE
 
【第3弾 ONLINE ARTIST TALK】
原泉にて滞在制作した作品を観ながらオンラインアーティストトーク!原泉アートデイズ! 2020で発表した『 Water of border』の原泉における制作秘話、アイスランドと原泉における滞在制作のことなどお話をうかがいます。
□アーティスト:鉾井 喬 Takashi HOKOI(美術作家)
□日時: 202126日(土) 20:00〜( 90分程度)
 
【第4弾 ONLINE ARTIST TALK】
滞在制作中のアーティストによるオンラインアーティストトーク!3年連続原泉アートデイズ!に参加して完成した『ユラストヲリ』の制作にかけた思いと絵本の紹介、今後の展開やビジョンについてお話をうかがいます。
□アーティスト:北見 美佳 Mika KITAMI(画家)
□日時: 2021213日(土) 20:00〜( 1時間程度)
 
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【視聴・申込方法】
□事前申込不要・当日直接視聴いただけます。
□後日、アーカイブ映像を配信予定。
□本プログラムは、原泉アートプロジェクト公式 YouTubeチャンネルにて
配信いたします。チャンネル URL以下をクリックください↓
https://www.youtube.com/channel/UC4-AIpjOXWgfxQ2qi9v_3Bw
 
【主催】原泉アートプロジェクト http://haraizumiart.com
【配信・撮影協力】都築 透
※当プログラムは、ふじのくに #エールアートプロジェクトの助成により開催しております。
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ARTIST PROFILE
①中谷和代 Kazuyo NAKATANI
京都を拠点とするパフォーマンスグループ「ソノノチ」代表、演出家。
屋内外を問わず空間が内包する膨大な情報を、観客の中に流れる時間や記憶と結びつける独自の演出手法で作品を発表している。
近年は、空間そのものを作品として捉えるインスタレーションの手法を用い、劇場だけでなく、ギャラリーやカフェ等での上演を行ったり、絵画や音楽など、他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも行う。「原泉アートデイズ! 2020〜不完全性〜」の中で発表した、集落の丘から見下ろす風景全体を舞台にした作品『風景によせて 2020』が、コロナ下における新しい表現形態として話題を呼んでいる。
 
②都築 透 Toru TSUZUKI
2013年に情報科学芸術大学院大学( IAMAS)修了後、広島市立大学助教として広島県尾道市百島町の ART BASE 百島にてアートプロジェクトの企画に関わる。現在は沼津市の作家集団 ENの一員として DHARMA  NUMAZUを拠点に活動している。写真・映像技術を用いながら、特定の場所に設置することを想定したサイトスペシフィックな空間的表現や、身体に関係する物質や現象から生じるイメージを作品化する試みを継続している。 202011月には静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター( CCC)にて「菌」や「尿素」を素材に扱い「うろ覚えの肖像」を主題とした個展を開催。
 
③鉾井 喬 Takashi HOKOI
学生の頃人力飛行機サークルでパイロットとして空を飛ぶ。気付かないほどのわずかな風に巨大な人力飛行機が翻弄された体験から風に興味を持ち始め風をテーマに作品を作り始める。
一方で NHK時代、東日本大震災の津波をヘリから空撮。その後は福島県内の取材を続け、自身としても福島を題材としたドキュメンタリー映画を「福島桜紀行」を発表する。近年は風の痕跡を記録する、物質的時間的変換を試みる。視覚の持つ人間の絶対的感覚に対しての問いかけや、テクノロジーが進化する中で自然やエネルギーと向き合う表現の可能性を模索している。
 
④北見 美佳 Mika KITAMI
1986年伊豆半島生まれ。   2011年東日本大震災の直後に生き方を模索している時、在仏歴   21 年の野獣派画家【山川茂】画伯と運命的に出会い、溢れるパッションに触れて画家として生きることを決意。女性初の内弟子となる。   2015 年に師が   90 歳で亡くなるまでアトリエを共にし、師の独自の絵画論を体得しながら絵を一から学ぶ。国内外の場で感じた素直な感動をもとに油絵を描き、個展を中心に活動。自分の可能性を求めて原泉アートプロジェクトに三年連続参加中。
 
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                                    |お問い合わせ|
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ご不明点等ございましたら、お気軽に以下メールにてお問い合わせください。
原泉アートプロジェクト事務局 haraizumiart@gmail.com
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原泉アートプロジェクトとは、静岡県掛川市北部に位置する原泉地区を舞台に、
現代アートを通して地域の魅力を再発掘するプロジェクトです。
サステナビリティという概念にもとづき、立ち上げ以来、常に進化している
取り組みです。
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